SUSTAINABILITY
サステナビリティ
ズームは、国際連合が定めた社会開発目標※、SDGsゴールの実現に向けて継続的に取り組んでいます。環境に配慮したパッケージから革新的なアクセシビリティ技術の採用まで、ズームはより持続可能な社会に積極的に貢献することを約束します。
環境(Environment)
エコ梱包設計
環境に優しいパッケージングを採用し、環境負荷低減に努めています。
すべての新製品の個装箱は、完全にリサイクル可能な段ボールと紙で設計されています。
プラスチック製の包装材は可能な限り排除し、電池などの消耗品も同梱せず、梱包の⼩型化・軽量化を図り、輸送時のCo2排出量削減に貢献します。また、取扱説明書の同梱をやめ、ホームページにてデータを供給できるようにし、ぺーパーレス化を推進しています。
ガバナンス(Governance)
健全な経営とコンプライアンスを徹底するため、企業価値の最大化を図り、ステークホルダーから最高の信頼を得られるよう努めています。コーポレート・ガバナンスを継続的に強化し、市場の変化に迅速かつ柔軟に対応できる体制を整え、組織編制・構造改革を実施しています。
社会(Social)
日本の音・音楽・楽器の科学技術の発展を支援しています。
2022年7月1日、株式会社ズームの関連団体として、一般財団法人ズームグループ学術振興財団が設立されました。
同財団は、音・音楽・楽器の研究に携わる大学や公的研究機関を対象として、厳選した研究テーマに対して助成を⾏い、⽇本の⾳・⾳楽・楽器に関する科学技術の⼀層の発展を図り、⼈々の⽣活や⼈⽣がより豊かになる社会の実現を⽬指しています。
2023年9⽉13日には内閣府より公益財団法⼈として認定されました。
誰もがテクノロジーを利用し、音楽制作を楽しめる社会を目指します。
私たちは、誰もがテクノロジーの恩恵を受け、⾳楽制作を楽しめるべきだと考えています。iPhoneやiPadの画⾯に表⽰された内容を⾳声で読み上げるVoiceOverやVoiceOver Gesturesなど、視覚ハンディを音声⽀援するアクセシビリティ機能に対応したアプリの提供を開始し、視覚支援が必要なクリエイターにも、ベースペダル「B6マルチエフェクト」やレコーダー「R20マルチトラックレコーダー」等をご利⽤いただけるよう努めています。
「エッセンシャルシリーズ」は、視覚支援が必要なクリエイターのためにアクセシビリティを考慮したズーム初のハンディーレコーダーです。
内蔵スピーカーやヘッドホンでメニューの説明を聞きながらレコーダーを操作することが可能です。
英語、スペイン語、フランス語、日本語、ドイツ語、イタリア語、中国語に対応しています。
クリエイターの多様性を支援します。
未来のクリエイターに音楽、音響活動のチャンスとテクノロジーを提供するチャリティー団体やプロジェクトを積極的に支援します。
ダーク・スパーク財団
ダーク・スパーク財団のプロジェクトであるヴァージョンズは、16歳から24歳までの30人の若手チェンジメーカーを発掘し、年間を通じて、彼らの音楽業界での活躍を総合的にサポートするプログラムです。
ズームは機材の提供を通して、当プロジェクトを積極的に支援しています。
ルワンダ・メディア・プロジェクト
ルワンダの映画制作者やメディアファンのための素晴らしいプログラムであるルワンダ・メディア・プロジェクトの一環として、女性のためのレコーディング・ワークショップを積極的に支援しています。
「オーディオ・エンジニアリングは男性優位の分野であり、⼥性である私たちが業界に占める割合は7%程度です。この状況を変えるには、⼥性に男性と同じ機会を与えるだけでなく、⼥性クリエイターを積極的に⽀援する必要があります。」
- サウンドデザイナー アナ・モンテ
全従業員の個性、多様性、ライフスタイルを尊重します。
フレックスタイム制度やリラックスしたドレスコードなど、社員のワークライフバランスを優先しています。また、勤続年数に応じた臨時ボーナスや、リフレッシュ休暇を取得できる有給休暇制度もあります。